顎関節症とは
顎関節症は、噛み合わせと筋肉・顎の関節のバランスが崩れることで起きる症状です。
最初は筋肉の痛みから始まります。その状態が長く続くと、顎関節そのものにも障害が出てきます。
顎関節症には次のような症状があります。
- 口の開閉時に顎のあたりが痛い。
- 口を大きく開けられない。
- 大きく口を開けると音がする。
- 耳の奥が痛い。
- 首のあたりが痛い。
- 頭痛がする。
頭痛と顎関節症について
頭痛が重大な病気の徴候であることもありますが、多くの方は「いつもの頭痛」と片付けているのではないでしょうか。
頭痛には血管系に由来する血管性頭痛と筋肉に由来する緊張性頭痛があり、8割以上の頭痛はこの2つです。
そして、頭痛は顎関節症の症状の一つでもあるのです。